
こんにちは、にしだしおです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
今週末の9/4(土)に開催されます
「なりたい自分になる心理学セミナー~また会いたい!と思わせる私になる!~」
にゲストカウンセラーとして参加します。
コラボブログを読んで、思ったこと
この心理学セミナーにちなんだ企画として、浅野さんと愛子さんが、お互いのブログの続きを書いていくという、往復書簡のような「コラボブログ」を書かれているのですが、これがめちゃくちゃ面白くて、私、いつも楽しみに読んでいます。
このコラボブログで、浅野さんの「素晴らしい自分とケンカしない」というブログを読んで。
私、めっちゃケンカしてるわ!! と思いました。
まわりの人からほめてもらっても、「あはは、お世辞で言ってくれてんだな」と真に受けなかったり。
「いやいや、私なんてゴミでクズですよ」と、自分のことを卑下したり(でも、これが私の通常運転なので、卑下しているつもりもないんですけどね)。
そう。私は自分のことをずっと、ゴミでクズでカスだと思ってきました。
「きました」と過去形で書いてみましたが、この感覚は今もあって、ちょっと気を抜くと「呼んだ~?」みたいな気軽さで顔を出してくるのです。
みなさんも、ありませんか?
「こんな自分はダメだ」と自分のことを責めてしまう気持ち。
周りの人は、あなたの良いところを見て伝えてくれたりするのだけど、自分自身が、そんな素晴らしい自分がいるなんて全然信じられなくて、自分のことをちっぽけに扱ってしまうんですよね。
逆に、あなたが誰かをステキだなと感じて、それを本人に伝えたときに、「いやいや、全然そんなことないんですよ」と受け取ってもらえなくてガッカリしたこともあるかもしれません。
こんなふうに私たちは、ついつい自分の素晴らしさをガン無視して、「小さくてダメな自分」の方に目を注ぎ続けているようなところがあるんです。
「素晴らしい自分」と仲良くできる人
つい先日、遠方の友だちとオンラインでお茶をしたときのことです。
彼女には2歳の息子さんがいるんですが、
「うちの子の発言がイケメンすぎる」
という話になりました。
彼女が「ママ今日すごい疲れてるから、ゴハンの準備するの大変だなー」ってボヤくと、息子くんが「ママ、ぼくも手伝うよ!」と励ましてくれるんだそうです。
あまりのかわいさに、一緒にお茶をしていた全員がメロメロになったわけですが(笑)
私はメロメロしながらも、「彼は自分の素晴らしさを知っていて、そんな自分とケンカしてないんだなー」って感動していました。
息子くんは、疲れてヘトヘトのママに寄り添って、「一緒にゴハンつくろうね」ってサポートしようとしてくれているわけですが、2歳なので当然、そんなに上手にお手伝いできる力はまだありません。
ここで彼が「ぼくにはママを手伝ってあげられるスキルがない」と自分を責めたり、「こんなダメな自分がなにを言っても、ママを励ますことはできない」って自分にダメ出しして落ち込んでしまったら。
このイケメン発言は出てきていなかったはず。
つまり、この2歳の息子くんは、自分のことを「小さくてダメな自分」って思ってないんです。
自分のことを責めてないし、素晴らしい自分と仲良くしているから、その素晴らしさをまわりの人と惜しみなく分かち合えるんでしょうね。
また会いたい!と思わせる私になる!
私たちは大人になるにつれて、誰かから「もっとがんばりなさい」って言われて傷ついたり、嫉妬のようなネガティブな感情を向けられたりすることで、そのままの自分じゃダメなんだ……と思うことが増えていきます。
それから、自分自身がネガティブな感情を誰かにぶつけてしまったり、誰かの期待に応えられないと感じて、自分を許せなくなってしまうこともあります。
だから、2歳児のように素直な気持ちで「素晴らしい自分」と仲良くするわけにはいかない事情も、いろいろとあったりするんですよね。
だけど、今どんなに自分のことを責めていても、ちっぽけに扱っていても。
浅野さんがブログの中で、こう言っていますよ。
今からどのように自分と向き合い、魅力的に変容していく自分自身のプロセスをいかに受け容れ、認め、楽しむことができるか、がキモだよなぁ、と僕は思うわけですね。
今の自分とどう付き合っていくか? 土曜日は、自分自身の整え方を学べる場になりそうです。
そして、「もはや自分を責めすぎて、自分の素晴らしさってものが本当にあるのかわからない」という方へ。
浅野さんと愛子さんが、あなたの素晴らしさ、価値、強味を直接お伝えする時間があるとのこと!
これ、絶対おトクだと思います。
私も教えてもらいたいくらいです(笑)
みなさんが「素晴らしい自分」に出会い、なりたい自分になれますように。
当日お会いできることを楽しみに、お待ちしていますね。