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こんにちは、にしだしおです。
いつもありがとうございます。

みなさんは、誰かから褒められたとき、どんな反応をしていますか?

たとえば、「センスが良くて、オシャレですね」なんて褒められたとき。
「え~嬉しいです!ありがとうございます」って言いますか?
それとも。
「いやいや、家にあるものを着てるだけなんです。私なんて、ぜんぜん……」って、謙遜しちゃうでしょうか?

もう1つ。
たとえば、「あなたって、すごく優しいよね~」なんて言われたとき。
「そんなふうに見てくれるなんて、なんか照れるけど嬉しい!ありがとう」って言いますか?
それとも。
「いや~そんなことないよ。こないだも前を歩いてる人が邪魔でチッ! って思ったし、私なんて優しくないよ」なんて返すでしょうか。

褒められると、とっさにどう反応して良いかわからなくて固まっちゃったり。
「この人、お世辞が上手だな」って、ぜんぜん信じないこともあるかもしれませんね。
中には「バカにしてんの?」とか「もうホント、そういうこと言うの止めてほしい!!!」って、怒っちゃう人もいるかも。

せっかく周りの人が褒めてくれてるんだから、まっすぐ「嬉しい。ありがとう」って受け取れたら良いのだけど。
なんだか居心地が悪くなっちゃう人も多いんじゃないかと思うんです。

こんなふうに、せっかく褒めてもらったのに素直にその言葉を受け取れないとき、私たちの心の中では何が起きているのでしょうか?

褒め言葉を受け取れないとき、心の中では何が起きているか


私たちはみんな、セルフイメージというものを持っています。
自分で、自分のことをどんな人間だと思っているか? というものですね。
このセルフイメージが良いか、悪いか? によって、受け取れるものも違ってきたりするんです。

「オシャレですね」とか「ステキですね」って褒められて、「ありがとうございます」って受け取れる人。
この人は、自分のセルフイメージと、周りの人から「ステキだな~って見てもらえる自分とが、矛盾していないんです。
つまり、「そうそう、私にも、ステキな部分ってあるんだよね」って、自分の価値を等身大で知っていると、褒められたときに受け取りやすくなります。

一方、セルフイメージが悪い人はどうでしょうか。

たとえば、「自分の良いところを、いくつでも書いてみてください」っていう実習をやったとします。
そうすると、良いところを書き出すのは1分くらいしか必要ありません、という人、要注意です!

逆に、「自分のダメなところを、いくつでも書いてみてください」っていう実習なら、任せろ!みたいな感じで、2時間でも3時間でも書けそうだな~という方もいるかもしれません。

こんなふうにセルフイメージが悪いと、周りの人が見てくれる「良い自分・ステキな自分」と、自分が思ってる自分とが、ぜんぜん一致しない、ということが起きてきます。

一致しないままでも、「そっか~、あの人からはそう見えるんだ!」って、人から褒められた自分も大切にできると良いのだけど。
私たちは、自分が持っているイメージと現実とを一致させたい欲求を持っている、なんて言われます。
さらに、自分が持っているセルフイメージの方を大切にする傾向があるんですね。

「私なんてそんな良いもんじゃないんすよ」みたいに、自分のことをとってもちっぽけな存在だと感じて、過小評価していると。
せっかく褒めてくれた人がいても、その人の意見を全力で否定しちゃうような結果になったりもするんですね。

これをちょっと逆の立場で考えてみましょう。

あなたが誰かを褒めたとして、その人がめっちゃ固まっちゃったら、「え、私なんか悪いこと言った!?」って思うかもしれません。

それから、「いやいやいやいや私なんて」って謙遜され過ぎたり、笑ってスルーされたりして受け取ってもらえなかったら。
せっかく伝えたのに、なんかちょっと寂しい感じがして、ガッカリするのではないでしょうか。

こんなふうに、受け取れない自分の方は、ぜんぜんそんなつもりはないのに。
相手からの褒め言葉を受け取れないことで、相手がくれようとしている愛を拒絶する、そして相手をちょっと寂しい気持ちにさせちゃうっていうこともあるんですね。
もし、あなたに相手を否定するつもりがぜんぜんないとしたら、これはとっても不幸な結果ですよね(^^;

褒めた方も、褒められた方もハッピーになるために


褒めた方も、褒められた方もハッピーになれたら、とってもステキですよね。
そのためにできることは、どんなことがあるでしょうか?

根本的には、自分が自分自身に対して抱いているセルフイメージを良くしていくことが大切です。
でも、これはちょっと時間がかかることが多いんですね。
なぜなら、自分が持っている魅力とか才能って、なかなか自分では気がつかないから。

どうして、自分の魅力や才能に気がつきにくいのか?
それは、その人が持っている魅力や才能って、その人が「普通でしょ」って思っているところにあることが多いから、なんです。

たとえば、にしだの友だちに、とっても楽しい人がいるんです。
彼女の表情は常にくるくる変わって、話す言葉を聞いてると、自然に笑っちゃう。そんな人。
だから、その人はみんなから愛されているのだけど、そのことを本人はぜんぜん気がついていないんです。
おそらく本人にとってみたら「私が話すと、みんなからいつも笑われちゃう」って感じているのかもしれないですよね。
実際そうなんだけど、みんなが笑うのはあなたが楽しくて愛すべき存在だからであって、バカにしてるわけじゃないんだよ~! と、何回伝えたかわかりません!

例としては、ちょっとわかりにくいかな(笑)
でも、にしだの友だちが楽しい人なのは、彼女ががんばって自分を演出しているからではなくて、彼女は普通にしているだけなのって、伝わるでしょうか?

普通にしているだけなのに、周りの人が笑っていたとしたら。
そして、その人のセルフイメージが悪かったら。
「私って、普通にしててもみんなを笑顔にできちゃうんだな♪」って感じるよりも、「またみんなにバカにされた、笑われた……」って感じるのも、ムリはないですよね。

だから、自分の魅力や才能を、自分1人で発見していく・わかっていくというのは、ちょっと大変。
でも、「時間がかかるのか……」ってガッカリしなくても、大丈夫!
今だって、褒め言葉を受け取れるようになるためにできることはありますから、安心してくださいね。

褒め言葉を受け取るために、今すぐできる2つのこと


まず1つ目は、「自分にも魅力や才能や良いところがあるとしたら、どんなところだろう?」って、興味をもってみること。
これが、すべての出発点になります。


私たちの脳は、「ない」と思うものは探しません。
だって、「ない」ものを探すなんて意味がないですもんね。
だからこそ、「もしも私にもあるのだとしたら、それを見てみたい」って、興味を持ってほしいんです。
「ある」にアンテナを向けるだけで、あなたの魅力や才能は、見つかりやすくなりますよ。

そして2つ目。
とにかく「受け取ってみよう」って思ってみてください。

そう言うと、ちょっと根性論みたいになりますけど(笑)

「私は、自分についてそうは思わないけど、あの人は、私のことそんなふうに見てくれるんだな」みたいな感じ。
自分の意見とは違うけど、だからって相手の意見も否定しないでみる、というところから始めてみると良いのかなと思います。

相手を否定しないで良いと、罪悪感も感じないですむので、にしだ的にはオススメの方法です。

自分の魅力や才能は、1人で見つけるのは難しい。
だからこそ、周りの人に教えてもらった方が、はるかに時間をショートカットできるんです。
褒め言葉を、「自分がまだ知らないことを教えてもらう」というつもりで聞けると良いですよね。

そうやって、ポジティブなセルフイメージの情報を1つ1つ集めてみてくださいね。
その積み重ねが、きっとあなたのセルフイメージをバージョンアップさせてくれますから。